失敗からなにかを学ばせたいとき、同じ失敗を繰り返さないようにさせたいときには、
「考えさせる言葉」を投げかけてあげましょう。

ただし、この質問は、状況を冷静に考えさせられる状態になってから、
元気になってからにしましょう。

「今回うまくいかなかった理由って、なんだろう?」

子どもを責めるのはなく、原因を考えさせます。
だいたい本人は気づいているものです。

「次は、どうやったらうまくいくかな?」

失敗の原因が分かれば、解決策は見てきます。
次のテストに向けてやることが決まればいいのです。
失敗することが、成功へと導いてくれます。