いつの間にか、できるようになったことは、
周りから言ってもらわないと、案外本人は気づいていないものです。

「前回のテストより、算数の文章問題ができていたね」
「今回は歴史がよくできていたね。歴史はこれからだし、○○ちゃんは、歴史博士になれそうね」。

子どもを注意して見ていれば、必ずなにかできるようになっているところがあるはずです。
そこを見逃さず、しっかりと言葉にしてあげましょう。

“できた”という気持ちが自信になり、
“できるようになった!”という達成感は、“もっとやりたい”という力になります。

やる気に火をつける自信とは、周りの人からの一言がきっかけになっているのものです。