私たちは、「子どもの話を聞くことは、大事なこと」と、分かってはいても、
特に、不平不満や愚痴になると、子どもの話を聞けていないように思います。

不満が溜まったままでは、「さあ、頭を切り替えて、勉強よ!」と言われても、心は動きません。
まずは、不満を吐き出させてあげましょう。

ただし、時間のない受験生の延々と続く不平をずっと聞いているわけにはいきません。
あまりに話が長く続くときには時間を制限をつけてみてはいかがでしょうか?

遮られてるわけではなく、聞いてもらったことで、満足感があることでしょう。
今日の分の話し終わり、スッキリして次のことに頭が切り替えられるはずです。