「ママに、なにかできることはある?なにをしてほしい?」

子どもの力を信頼して聞いてみます。
特に孤独や不安と闘っている受験生は、安心感を求めています。
このような問いには、子どもも真剣に答えてくるはずです。

親が応援してくれている。
自分のことを信じてサポートしてくれている。
そんな見守れた安堵感の中で、目標に向かって力を発揮できるのでしょう。

「なにか困ったら、なんでも言ってね」
こんな簡単な言葉でも十分に、気持ちは伝わることでしょう。

子どものことを、一番分かっているのは、私たち親です。
子どものことを、なにがあっても受け止められるのも、私たち親だけなのです。