受験のカリキュラムは膨大です。
学校から帰ってきてからの限られた時間でこなしていくには、きちんとした日々のスケジュールが必須です。

時間の感覚が、それほどない小学生の子どもに、すべてのスケジュール管理をさせるのは、まだまだ無理。
そこには、親のサポートが求められます。

ただ、すべてのスケジュールを親が決めて、子どもに押しつけるだけでは、
いつまでたっても”親のための勉強”から抜け出せません。

本来、子どもの持っている力を、100%発揮させるためにも、
受け身の勉強を”自分からする勉強”に変えていきましょう。

スケジュール管理に、子どもの意見を取り入れてみるのです。
「次のテストまでに、やらなくてはいけないことって、どんなこと?」