「今」のお子さまに合った環境を整える

「子どもの意見を尊重したい」、
親御さんとしては、このようなお気持ちで
習い事を行っていらっしゃるのだと思います。

とてもステキなことでありつつ、
子どもの「やめない」という言葉の真意を
考えてみてもいいかもしれません。

子どもの年齢に関わらず、
子どもの「言ったこと」を大切にしていく姿勢は重要です。

しかし、それは「言った通りにする」ということとは少し異なります。
もしも、お子さんの心身が多忙により過度なストレスを感じているなら、
環境を整えるという意味で、親のコントロールも必要でしょう。

その時の気分を発するのが子どもです。
言い換えれば深く考えた結論を話しているというわけではない…ということ。
子どもの言った通りにする
という関わりから、
子どもの言葉を受け止める」、
その上で
言葉の背景まで聴いてみる
という関わりに変えてみてはどうでしょう。

子どもの言葉を受け止める際には、オウム返しが役立ちます。
「そうか、〇〇をやめたくないんだね」
「大好きだもんね」等。

その上で、「やめたくない気持ち、もう少し詳しく聞かせてくれる?」
と子どもにたくさん話させてみます。

お子さんの忙しさが気になるなら、
「最近忙しくなってきているけど、どうしたらいいかな」
と質問してみるのも良いかもしれません。

子どもの安心、安全な環境を作ることが最も大切です。
全体を見て、その時のお子さんにあった環境を、
お子さんの言葉の声心の声を大切にしながら作っていけるといいですね。