学ぶことにワクワク感を持たせてあげる

前に進む学習より、深める学習、横展開できる学習を意思してみては。
小学校低学年には、低学年なりのワクワクがあるはずです。

幼少期の子どもたちは、「これは?これは?」と
いろいろなことを知りたがります。
「どうして?」と大人の当たり前に疑問を投げかけてきます。
「自分で、自分で…」と何でも自分でやりたがります。
そもそも人間は好奇心が旺盛で学ぶことが大好き。
子どもたちは毎日ワクワクの時間を過ごしているのです。
それが、徐々に学ぶことが嫌いになっていく…。
理由の一つに、大人が大人の枠組みに子どもを当てはめ、
「誰よりも前に」と急がせる行為があると感じます。

子どもは「いま・ここ」の世界を生きています。
子どもが「今生きている」、その世界を豊かにすることが最重要であり、
他人より前に進んでいることには、何の意味もありません。
今が楽しければ、子どもは自らの力で前に進んでいくのです。

中学受験となれば、どうしても先取り学習が気になるところ。
前に進むことを決して否定するわけではありませんが、
それ以上に大切な、深める(探求)学習や、
教科を超えた横展開の学びに、今は意識を向けてみてはいかがでしょう。

今身につけるべきは、自分で計画をたて学習を進めることができる習慣、
「やればできる、自分にはできる」と思える自信です。
今だからこそ感じるワクワク感を是非とも大切にしてみてください。