自分の気持ちを客観視する

お子さんは共学に「魅力」を感じているのでしょうか。
あるいは、女子校に「つまらなさ」を感じているのでしょうか。
女子校が嫌いなのか、そうであるならその理由は?
共学が好きなら、その理由は?と、
お子さんの心の深い部分にある気持ちを聞き出してあげることが、
まずは必要です。

相手の今の気持ちの理解(相手理解)なくして、
親御さん側の気持ちを伝えてしまえば、
お子さんには「親の言う通りにする」か、
「親に反発する」以外、選択肢がなくなってしまうからです。

説得された状態では本気になれません。
更に、対立関係を作ってしまえば、
受験そのものに対する意欲が失せてしまいそうです。

また、親御さんの「幅を広げて欲しい」と願う気持ちの奥底には、
どんな気持ちが入っていますか?
お子さんの「共学がいい」を、全面的に応援できない理由は何でしょうか?

お子さんと話し合いをするには、
自分の考えを理由とともに説明する必要があります。

お子さんの志望する学校に対してネガティブな思いがあるのでしょうか?
もっと広い視野を持ってもらいたいのでしょうか?

お子さんに向けられた「女子校も考えてみたら」の一言は、
親御さんの思いとは全く異なる意味で、
お子さんに伝わっているかもしれません。
理由を説明してあげる必要があるでしょう。

志望校決定までの道のりには、どこのご家庭にも紆余曲折があるはずです。
そして、志望校決定がスタートです。

全てはこれから!
まずは、相手理解、自分の気持ちの客観視をしてみてください。