本藤 克子Katsuko Hondo

マザーカレッジ認定講師

琉球大学法文学部法政学科卒業後にアメリカへ留学。
イースタンミシガン大学大学院にて経営情報システム修士号を取得。

帰国後、外資系ITベンチャー企業、日系IT企業に勤務。
企業様向けITシステム構築やプロジェクトマネジメントに携わる中、プロジェクトメンバーや社員間のコミュニケーションの重要性を実感。
社内研修で受講したビジネスコーチングを生かし、プロジェクトマネジメントのほか、支店管理や人事業務で社員のモチベーション向上に携わり、成果を上げる。
また、当時幼稚園に通う自身の子どもとの会話にもコーチングアプローチを取り入り、コーチングによって、よりよい親子関係が構築できることを実感。
これらをきっかけに、自らコーチングの学びを深め、(財)生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得してプロコーチとして活動を始める。

子育てにおいては、積極的にPTAやボーイスカウト活動での関わりを続けている。
子どもの幼稚園在園中はPTA運営のまとめ役を長年経験。
幼保一体施設のため、働くお母様方や専業主婦のお母様方との協議運営の調整が特異な環境下で、コーチングアプローチで取り組めたことは有意義な経験である。
東京都下また全国的な活動にも関わってきたことから、2011年に優良PTA文部科学省大臣表彰を受賞。
子どもたちが卒園後の現在も東京都公立幼稚園PTA協議会の役員を務めている。

2010年に会社を退職後、スカイプや電話を利用したコーチングセッションを活動中。
ビジネスコーチングやお母様方への子育てコーチング、パーソナルコーチングと幅広く行っている。
また、子どもの才能を育てるためにも母親の存在・役割の大きさが第一と実感し、現在、特に子育てにおけるコーチングの魅力を伝える活動を展開中。

小学生の男児2名の母。